良薬は…不味いよ・・・

今日、あまりにも咳がひどいので、母に
「咳止めのシロップ飲みなさい」と言われました。


実は、シロップ系の薬は苦手*1なんですが、
風邪で弱っている自分に拒否権は無し。


そして、母がシロップを冷蔵庫から出し、付属の透明の容器に注いで、
シロップを(半ば強制的に)出してくれました。


母 「はい、容器に注いどいたよ。」
自分「ああ、ありがとう。」


・・・
・・・
何、このありえない色は・・・
何か、理科室の試験管に入ってそうな、真っ赤な色ですよ!?


自分「うわっ、まずそう・・・」
母 「大丈夫。小児用間違えて買ったからあんまり不味くないよ。
甘い味がするよ。」


その言葉に乗せられ、一気に飲んでみると…


甘いけど…苦い*2・・・


やはり、良薬は口に苦いですね・・・


でも、それが聞いたのか、咳はすっかりおさまりました。
これが、せめてもの救いでした。

*1:あの不味さは…ありえない…

*2:まぁ、病院でもらうものよりはマシですが