「空の海」「魔法使い」

サークルArrowの縷々さんの作品です。
サークル、と書いたところでお気づきの方も多いと思いますが、
両方ともコミケでゲットしたものです。


どちらも短めの小説なので、サクサクと読ませていただきました。


「空の海」は、地球が温暖化し、魚が空にまで進出した世界の、
一人の学生の視点で書かれた話です。


「魔法使い」は、主人公が、1年前に死んだ妹の墓参りに行って、
そこで、「自分は魔法使い」という女性に出会う話です。


どちらも、派手な作品ではありませんが、
ちょっと切なくなったり、不思議な感覚になったり、
感動したりします*1
リアルの知り合いで、読みたい人がいたら貸します。


「魔法使い」の方は、サイトでも公開されているので、
読んでみてください。

*1:買った作品なので、ネタバレはしないことにします