FF12が発売されて思ったこと①
ついに発売されましたね。FF12。
何でも、2000年に製作発表されていたとか。
制作期間も、まさに超大作ですね。
で、ふと思った事が2つほど。とりあえず一つ書きます。
コンピュータの性能が向上して、どんどん綺麗なCGを描画できるようになってきて、
結果、美しいCGのゲームが実現できるようになるわけですが、
人の性能は、コンピュータの性能のように、一気に向上するわけじゃない訳で*1。
それで、ハードウェアに見合った、最大限のグラッフィクや、シナリオ、
プログラムを実現しようとすると、ドンドン人員を投入しなきゃならなくなる。
そうすると、資金面でドンドン肥大化していったり、
人員も、無限に投入できるわけではないので、制作期間も延びていって…。
もしこの循環が続いてしまうと、いつかゲーム業界がパンクしそうな気がします。
(もちろん、これはあくまで推測なので、外れている部分もあると思いますが)
どうなるんだろう、ゲーム業界。
*1:確かに、ソフトウェアなどの向上によって、一人一人がこなせる仕事量も増えていますが