スマートブックがこの先生きのこるには

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    |(,,゚Д゚)  一回このタイトルで書いてみたかった。反省している。
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スマートブックのニュースを探していたら、こんな記事を発見。
シャープ「NetWalker」が目指す“PCとケータイの中間”市場は存在するのか? - 日経トレンディネット


この記事を見ると、

  • 動作が意外と重い
  • Windowsじゃない(PCで一般的なOSではない)

という二つが、問題としてあげられていました。
確かに、OSが違う、というハードルは確かに高いかもしれない…。
量販店で売られてるネットブックも、ほとんどWindowsですし。


ということで、この弱点を踏まえて、
スマートブック系デバイスがこの先生きのこるには(まだ発売すらされていませんが)どうすればいいか考えてみました。


1.値段を安くする
ちょっとマイナスな考え方ですが、値段を安く設定して、
「パソコンと違うけど、安いので、そこらへんは割り切って使ってください」という方法。
現在のネットブックも、ハイエンドPCよりスペックは劣りますが、
値段が安いということで購入されている方も多いので、いけるんじゃないでしょうか。


2.Tegraプロセッサ
「動作が遅い」という問題点の解決策になりそうなのが、NVIDIAが発表したTegra
動画再生など、負荷が大きいグラフィック系の処理が、かなり楽々と行えるようです。
今後、Tegraなどが製品に採用されれば、動作の遅さは軽減されるかも。


3.UIを見やすく、わかりやすく
Linux慣れしていない人のために、インタフェースをわかりやすい物にする、などが考えられます。
手にとってもらって、「これなら使える」と思ってもらえれば、買ってもらえるかも。
また、「見やすく」と書いたのは、中高年の方にも使いやすくするため。
特に、画面も小さいので、PCのUIをそのまま持ち込んだら、老眼の方には文字が見づらいと思います。
ユーザが自分の好みで、UIを色々と選べるといいかもしれません。


と、あくまで色々と推測の元に色々と書いてしまいましたが…。しかもデバイスの発売前に。
もしかしたら、不安要素をものともせず、爆発的に売れるかもしれません。
これからどうなるんでしょうね。発売が楽しみです。