Chrome OSのすごい所と怖い所
この休日、グダグダしていただけで、ネタにできるようなことがなかったので、
こんなタイトルで文を書いてみることにしました。
- すごい所
・「Chrome OS」向けのアプリケーション開発がほとんど必要ない
Chrome OSは、Webアプリを使うことを主眼に据えたOS。
つまり、Chrome OSのアプリケーション=Webアプリケーションということになります。
わざわざ、Chrome OS向けにアプリ開発を行う、なんて必要は無いわけです*1。
「対応アプリの数をどう増やすか…」なんてことは考えなくてもいいわけです。
逆転の発想というか、すごいなあと感じました。
もし、Chrome OSが爆発的に普及したら、Webアプリケーションの数も爆発的に増えるかもしれません。
- 怖いところ
・Googleに情報をすべて任せることになる
Chrome OSでは、データをGoogleのクラウド上に保存することになります。
メールだけならまだしも、スケジュールも、アドレス帳も、自分が書いたレポートも…。
端末を落としてしまった時などには、すぐに現状復帰できるのはとても便利ですが、
やっぱり自分の情報すべてを、ひとつの会社に握られてしまう、というのは不安ですね。
まあ、情報流出とかはあまり無いとは思いますが…。
もうちょっと頑張って、色々書こうかと思ったんですが、力尽きました…。
果たして、どんなふうにChrome OSは発展してくんでしょうか。
*1:動画再生ソフトなど、ある種類のアプリは必要だと思いますが。