Amazonのタイムセールで買った激安Androidタブレットを使ってみた2。

前回の記事で、KEIAN M704S PROを紹介してから一週間。
使っていると、色々と不便な部分と、便利な部分が見えてきました。
今日は、それをちょっとまとめて紹介します。


不便な部分

  • モバイルバッテリーが使えない

microUSBのコネクタはついているんですが、充電がACアダプタからの充電のみ。
Wi-Fiに接続したりしていると、かなりバッテリーの減りが早いので、
外に持ち出すにはちょっと心元ないです。

  • プリインストールされているアプリをアンインストールできない。

この機種には、KINGSOFTの様々なソフトがプリインストールされています。
私は全く使わないので、ストレージの容量節約のために削除したいところなんですが、
これがシステムアプリケーション扱いで削除できません…。
教えてはてなダイアリー

  • microSDカードにアプリをインストールできない。

ファイラーなどを使って調べてみると、この機種は、記憶領域が3つに分かれていて、

    • メイン記憶領域
    • サブ記憶領域(mnt/sdcard/と認識)
    • microSDカード(mnt/external_sd/と認識)

となっています。


M704S PROで「SDカードにアプリをインストール」しようとすると、
上であげた「サブ記憶領域」にインストールされることになります。
どうやら、microSDカードは、データ専用とストレージと思った方が良いようです…。


便利な部分

  • 外付けのUSB機器が使える。


前回の記事で、Bluetoothが非搭載だということを書いたのですが、
外付けのUSB機器が使えるので、これはなかなかいいポイントです。


なので、自分はこれを使ってます。

これを使うと、軽量のなんちゃってノートパソコンの完成。
打鍵感も、値段の割にはいい感じです。
キー配列が英語キーボードなので、少し慣れは必要ですが、
普段ローマ字入力で文書作成をされている方なら、ほとんど問題ないかと。



…とまあ、色々書きましたが、値段も値段なので、それなりの不便さがありますね。
やっぱり便利さを求めるなら、iPadとかNexus7あたりがいいんではないでしょうか…。